親の夢 テアトルアカデミー
「うちの子、なんて可愛いんでしょう。きっとこの可愛さは世間様に通用するはずだわ」と思ったわけではないのですが、テアトルアカデミー 子役オーディションに応募してみました。
きっかけは、時間つぶしに読んでいたフリーペーパーにQRコード付の広告があったこと。いくつか質問に回答して画像を添付して応募完了です。なんて手軽なんでしょうか。
ヤフーなどの広告バナーにも良く見かけていたことからも気持ちの敷居が低くなっていたのかもしれません。
数日後に返事が来ました。2回目のオーディションに進めるとのこと。一気に脳内が騒がしくなります。応募しておきながらどうしようー
応募してから知ったのですが、テアトルアカデミーは全国に事務所があり、もちろん仙台にもあります。そして、その仙台事務所は泉中央駅 スイングビルにあるのでした。徒歩圏内で大助かりです。
当日はごはんもお昼寝も早めに済ませ、子どもコンディションは最良。このまま一気に面談・・・といきたいところですが待機時間が約1時間。
他のオーディションの様子(自分の子どもオーディションの様子を撮影する親御さんもたくさんいらっしゃいました)や所属の子役さんの活躍を映像で見ることができるので大人は飽きないのですが、子どもはあっという間にうろうろし始めました。
飲食の可否についてはっきりしませんが、ご機嫌取りの食べ物やおもちゃは必須です。
そして、場所を変えて、担当者の方からオーディションの流れと子役としての心構えについて30分ほど説明を受けます。
そうか子役というのは往々にして親(特に母親)のサポートと努力が必須です。甘々で参加していた私にはとても新鮮なお話でした。
さて、オーディションは個人面談と4人グループ面談が行われました。本人が回答することもあれば、親が代わりに回答することもあります。
常にカメラが回っているので緊張していたのですが、良く考えたら、私ではなく子どもが見られているんだったわと我に返ってから楽しくなりました。また、本人ものびのびしている様子で、親として子どもの新たな一面を発見できました。
このオーディションで合格すれば、子役への第一歩となります。その場所は我らが泉中央。
ご興味のある親御さん、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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